はさみを使わず、にためらう。

朝晩が急に冷え込んで来ましたね。体調には十分気を付けていきたいものです。

紅葉までにはまだ少しありますが教室の一年生さんに秋の色を作っていただいています。

折り紙をビリビリ破いて台紙のほうにノリを適量つけておき、破いた折り紙をおいて上からパンパンすれば「はい、出来上がり」の簡単工作です。

気が付いたのがほとんどの生徒さんが、きれいにではなく「適当に」折り紙を破くのを最初ためらうということです。
折り目を付けてきれいに破ろうとしたりはさみを探します。
貼り付けも一枚一枚張っていたら時間がないので（メインはピアノだし・・・）「適当に」に戸惑ったり。
なるほどそういうことに抵抗を感じるんだなっと発見です。
もちろんビリビリやぶること自体は大好きなのでみんな楽しそうに作ってくれていました。

色んなことを想像するのは大切なことです。たまにはピアノの前から離れてみてもいいよね

いつも有難うございます！

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