武久源造さんのコンサートに行ってきました

ずっと配信等で現地で開催されていなかった市民コンサートが再開され
武久源造さんのコンサートに行くことができました。

今回は自前のジルバーマンピアノでバッハずくし。
会場は大きなコンサートホールではないのですが
ジルバーマンピアノの響きを感じるのにちょうどよい大きさではないかと思います。

シリーズでされていて何度か行っていますが
とても繊細な楽器で今回も曲と曲の間で分解して調律という作業をされていました。
前回は運搬で壊れてしまってアロンアルファ？かでくっつけたというお話もありました。

なんとも贅沢な時間を過ごさせていただきました。

あげて丈夫かな・・・
お写真とらせていただきました。
近くで見ると細くてちっちゃいいです。
ヒジなんかでガンガンしたら（教室でしたら注意してる事項その①）
バキッと行きそうな感じでした。

お家のピアノも大切に扱わないとね！！

スケールって難しい。

なんか上手くいく日とそうじゃない日があるのはスケールに限らず！
諦めずに頑張って。

いつもスケールの練習を促していますがちょっとさぼっちゃったらばれてしまう。
「たかがスケールされどスケール」

教室に入ってすぐから始めています。
楽譜読めなくっても練習できます！

でも先に曲を弾きたいですよね、スケール練習してなくっても宿題できるし。

と、思っている生徒さん！！
やっぱり準備体操なしでの飛び込みは危険です。
がっつりハノンがいいのかもしれませんが
お忙しいことも分かっているしハノンだけでウン10分の時間が取れない。

指の形を確認しながら強く弱く弾いたり
ゆっくりやテンポをあげたり何度も弾いてみてください。

あこがれの（私はあこがれた！）黒い鍵盤は実際にでてきたら厄介なものなのです。

黒いのんいっぱいになっても仲良くできるように
構えなくてもいいように
いろんな調に取り組めるように頑張りましょう。