４台のピアノ。

大阪クラシックの続き。
今回初めて無料でない（！）公演に行きましたが、４台のピアノで曲目はワーグナーの「タンホイザー序曲」とストランヴィスキーの「春の祭典」。オーケストラとの違いはどうだろうと思いましたが、４台もあればピアノもオケに負けてないもんだとびっくり。動画で見たことはあるけど生は初めて聴きました。

どちらもけっこう体力勝負な感じで「めまいおこしそう」なんて思いながら・・・。でも４人で合わせる時間なんて忙しくってほとんどないんじゃないのかな。大植さん（プロデューサーで指揮者さん）はその前に行った１１時の公演にも来てはったし、公演中もあちこち回っています。まあもちろん私たちみたいな「お歩き移動」でないにしても１週間パワフルです。

予定では１時間でしたがアンコールも合わせて（ベートーベンの「運命」とタンホイザーの１部分）１時間半近くの大サービスでした。

大植さんの楽譜はたぶん全部乗ってるスコアの楽譜だったのでしょうか。しょっちゅうめくってはって忙しそうでした。あんなにめくりながら弾けるのもスゴイわとみていました。楽譜めくりながら弾くのってめくるのにもけけっこう技術が。（譜めくり技術とでもいいましょうか。）めくれてくる楽譜をたたきながら(笑)弾くなんて私は絶対無理！

ちょっぴり後姿がお忙しい感じもしましたがそれも含め楽しい時間を過ごせました。

　　　　　有料公演だから？袋付。喜んでたら娘の分も譲ってくれました。
　　　　　主婦はなんでももらえるものはうれしいのよ・・。


いつも有難うございます！